大学野球総合版〜2024年春季リーグver〜
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大学野球総合版〜2024年春季リーグver〜 大学野球に関わる監督・選手・スタッフ25人にインタビュー! ここでしか読めないインタビューが充実! 東京六大学フレッシュトーナメント、関東地区大学野球選手権、明治神宮野球大会レポートも掲載!
⒈ 大学野球における若手育成
・東京六大学フレッシュトーナメントレポート ・選手マネージャーインタビュー9名 ・Monday Night Gameレポート [インタビュー対象] ・國學院大学:森谷大誠投手(札幌大谷②)・石崎慶太郎捕手(春日部共栄③) ・東京大学:江口直希投手(海城①)・工藤雄大内野手(市川②) ・日本体育大学:澤田太陽投手(桐蔭学園③)・上田琉久内野手(東邦③)・上野颯夏マネージャー(山梨学院④) ・明治大学:中村凌輔捕手(鎌倉学園③)・衛藤晃太内野手(大分舞鶴③)
⒉ 全国大会レポート
・関東地区大学野球選手権大会(横浜市長杯)レポート ・明治神宮野球大会レポート 撮影:五島佑一郎カメラマン
⒊ 国立大学特集
[インタビュー対象] ・一橋大学 室祥太監督(都立西④)・尾実大地主将(東京学芸大附④)・泉川詩人投手(県立千葉③)・正置涼太学生コーチ(県立千葉③) ・筑波大学 永戸涼世主将(八千代松陰④)・国本航河投手(名古屋③)・川上拓巳外野手(旭川実業③)・寒野雄太アナリスト(市立西宮④) ・横浜国立大学 加藤椋平主将(安房④)・中島治紀投手(向陽③)・藤澤涼介外野手(佐野日大④)・山口小春主務(調布南④) ・静岡大学 安竹俊喜主将(静岡④)・佐野圭太投手(四日市南④)・秋田大我内野手(敦賀④)・大澤慎司主務(金沢桜丘④)
はじめにより
昨年9月に創刊号「東京六大学野球図鑑〜2023年秋季リーグver〜」を発刊してから半年余りが経つ。前号の発刊にあたっては様々な難題もあったが、同時に読者の皆さまから多くの反響があり、嬉しい限りである。 さて、第2号の「大学野球総合版〜2024年春季リーグver〜」ではインタビューを中心とする企画という趣旨は変わらないものの、創刊号とは異なる企画を実現することができた。雑誌は主に3つの企画に分かれている。 第一の「大学野球における若手育成」では近年増加している大学野球でプレーする下級生を中心とする大会の内容ならびにその意義を明らかとすることを狙いとしている。具体的には日本体育大学主催のMonday Night Gameならびに東京六大学野球連盟により行われるフレッシュトーナメントである。また、そういった大会に出場した4大学8名の選手ならびに大会の開催に力を尽くしたマネージャーの方へのインタビューを掲載している。選手は全員がリーグ戦での出場経験がないという異例の企画となっている。これまでメディアで取り上げられることの少ない選手も多く、新鮮味のある内容ではないだろうか。 第二の「全国大会特集」では昨秋に行われた関東地区大学野球選手権大会および明治神宮野球大会を取り上げた。企画の実現にあたり新進気鋭のカメラマンである五島佑一郎氏に協力を仰いだ。快諾してくださった五島氏にこの場を借りて厚く御礼を申し上げる。そして、神宮大会の特集では前号の慶應義塾大学野球部に関する記事を振り返りながら、優勝の要因を探るコラムを掲載した。 第三の「国立大学特集」では関東近郊の4校を特集した。全国大会出場経験のある筑波大学および静岡大学に加えて、昨秋大きく躍進を遂げた横浜国立大学や東都大学野球連盟で奮闘する一橋大学を取り上げた。それぞれの大学で4名の監督や選手・スタッフに対してインタビューを行い、多角的に大学野球部の魅力を紹介できるように努めた。 伝統を継承する「東京六大学野球図鑑」に対して革新を追求することが「大学野球総合版」の狙いである。これまでにはない視点を一つでも読者の皆さまに提供することが本誌の一番の到達点である。